情報ダンシャリ 写真

湿気てきたので頭がベートーベンになってると子供に笑われて、まあそうなってんだろなぁとは予想してたものの、鏡に映った髪型が予想を上回るベートーベンさだった。

曲データ断捨離に続いて写真データ断捨離に挑む。こんまり式にときめく写真だけを残そうとUSBを見るとフォルダの項目が重複し、その中身は関係ない写真が多数ある状態だ。データの総数は多分千枚強、さてどれを捨ててどれを残す?まずいお粥を食べつつ作業開始するが、お粥ってうまいまずいがあるんだと知る。

ときめき式に則ってどんどん捨てるデータ。写真って生々しく当時の状況を思い起こさせるから、却って捨てが捗るもんだ。ありゃぁ意外に楽しかったなぁという写真が無い。ときめくものは人間が映っていないものばかり。消去するだけなのに肩はこるし家はめちゃくちゃになる。ちょっと休憩が必要だ、牛乳入れないで紅茶を飲もう。

子供にも聞いてみるかいるかいらないか。いるかいらないか、いる、いらない、いる、いるか、いるくーつく、いるみねーしょん、壊れた。適当に腹筒みを打つ、激しく打つ、リズミカルに打つ、笑いながら打つ、歩きながら打つ、座って打つ、腿まで打つ、膝も打つ、痛くないのかと問われて平気だと打つ、即興で歌いながら打つ、人類が歌い始めたきっかけはストレス発散なのではないかと悟りながら打つ、太古から脈々と受け継がれてきた自然と一体になっていく儀式のような荘厳さで打つ、リズムが早くなってくる、気持ちが高揚してくる、激しくなってくる、そして、土俵入りのように締めを打つ、2度も3度も締めを打つ、少しでもずれたら締め直す、打つ、打つ、打つ、パン、パパン。